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軍事史博物館。まだ、半分も見ていません。

入り口へと続く赤じゅうたん。

誰かわかりませんが、歴代の軍人と思われる人々が並びます。

この軍事史博物館はとても絵が多い博物館です。
2階のホールには巨大な天井絵が…。
軍事史美術館と言ってもいいくらいです。

軍の施設だけあって、戦っている絵がほとんどです。

熱気球。これも、軍事作戦で使われていました。

兵役に出る男性。つらい家族との別れ。
犬まで、別れを惜しんでいます。
ヨーロッパに来て、犬があたりまえのように生活に浸透している風景を見てきましたが、
まさか、ここでも、そんな光景を見るとは思いませんでした。

英雄たちの行軍。白さが際だちます。

沼地での敗戦。死体の数の多さに、圧倒されます。

殺されるのは兵隊だけではありません。
馬も、人間の犠牲になって、命を落とします。
悲しい…。

より古い時代の展示室へ。

火縄銃。ビデオで使い方を解説していました。
さらに、別の展示室へ。今度は近代〜現代の展示です。

ナチスの勢力図。ウィーンもナチスの支配下になっていました。

戦闘機と軍事車両。

ちょびひげの悪魔。ヒットラー。

ナチスの軍服と腕章。

ヒットラーとそれに従う子分たち。悪い歴史を、こういう芸術で伝えることができる。
とても素晴らしいことだと思います。

ヒットラーを処罰する作品。

オーストリアにもナチスの組織があって、独自のカギ十字マークがありました。

初期の頃のジェットエンジン。このエンジンの開発おかげで、私たちは平和に空の旅を楽しむことができます。

セーラー服。海軍の制服です。
そう、日本の女学生は軍服を着て登校しているんです。

軍艦。昔、海岸線まで勢力を伸ばした時期もあったようです。

なるほど。巨大な軍艦の構造はこうなっていたのか…。

潜水艦の入り口。とても狭い。

戦車。飾り立てることもなく、捨てるように展示していることに、平和を感じます。

国連軍への参加も展示していました。

ゴラン高原へ派兵した時の展示。日本の自衛隊も参加しています。赤と白の国旗がそろったのは、単なる偶然か…。

監視小屋。迷彩色ではなく、白色なのが国連らしい。

国連軍だって、悪者扱いされることもあります。
日本の自衛隊では、絶対にあり得ない展示です。

射撃練習場の跡。
とても展示内容が豊富な博物館。
なんと、見学に3時間もかかってしまいました。
戦争の悲惨さ、平和を得ることの難しさ、
実感することができました。
そして、今、こうして平和にウィーンを観光できるのは、
昔、多くの人たちが血を流して戦った結果なんだなぁって思います。
06:平和な青空へ
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